親知らず抜歯体験その3 いざ手術!

いざ、手術!

こんにちは!
先程、親知らず抜歯の手術が行われました!
今回は、手術前の様子と手術時の様子をお伝えしま〜す!


手術1時間ほど前から、点滴で抗生剤が投与されました。30分で投与するとおっしゃっていたあたり、点滴はいろいろ調節できるんだなあということがわかる。

その後、看護師さんがいらっしゃり、体温と血圧測定が行われました。
なぜか体温が37.4度もあるという表示が。
そんなことはないはずなんだけどなあ。
何回測っても変わらず。でもだめとは言われませんでした。
布団に入ってたから熱がこもったのかなあと思いつつ血圧測定に移行。
機械を上腕に巻き付け、しゅっしゅと狭くし、看護師さんが、脈を触ったり聞いたりしている。
理療の授業で先生がおっしゃってた通りだなあ。
緊張していたからか、いつもより少し高めでした。

その後、
(なんだか暇だなあ。点滴の管や台なんかの途中途中についていたりするあの部品って何なんだろう。もう上の袋の抗生剤がからになって、袋もペシャンコになったなあ。手術いつかなあ。)
と考えていると「はるなさーん(本当は苗字で呼ばれている)、呼ばれましたので手術室にいきましょう。」という看護師さんの声が…。
いよいよか…、と思っていると、親切にも車椅子を用意してくださり、看護師さんが手術室まで連れて行ってくださいました。

手術室に入ると、というかあそこは普通の歯医者さんみたいな部屋でしたが、倒したり起こしたりできるベッドに移動し、最後の説明を聞き、サイン。
ベッドが倒れると同時に、フェイスシールドをつけた複数人の女性の助手?により、すぐにモニター関係の機会がつけられてきました。
右手に血圧計。5分に1回血圧を測るようです。
胸には心電図の吸盤が三つ。
左手人差し指には、おそらく、血液中の酸素飽和度などを調べるクリップ。
右手が締め付けられ、直ちに血圧が測定される。その間に、心電図のピッピッという音が聞こえてくる。
医療系ドラマと同じような風景だなあと思ったりもしながら音を聞き続ける。

そしていざ手術開始!
先生:「点滴からお薬入れていきますねー。」
周りで、シャーっと大きな音が聞こえる。
先生:「薬入りましたよ。何か変わりますか?」
私:「直後は特に…。」
先生:「そうか。それじゃあ歯茎に麻酔入れるからね。ちょっとちくっとするよ。」
この辺りからなんかぼーっとしてくるなあ…。眠たい感じがする…。
私:「なんかぼーっとしてきました…」
先生:「ははは、そうか。じゃあ歯の方やっていくね。」
その後は、記憶はほとんどありません
言われた通りに口を動かし、「うんうんいいよ」と言われ、の繰り返しだったような。叩かれるような感覚や引っ張られるような感覚もあったと思います。書こうとしてもそれぐらいしか思い出せないんです。
気がついたら糸で縫う段階で、「ここ縫ったら終わりだからねー」と言われた気がします。
いつのまにかワタが入っていたし!いつ入れたんだろう?全く思い出せません笑!
そして、手術が全て終わったのか、「はーい、お疲れ様。ベッド起こして椅子に戻すよー。」と言われ、フラフラしながら車椅子に戻り、病室に着いて寝転んだというところです。
ちなみに、手術にかかった時間は30分程度だそうです。

手術直後はなーんにも痛みはありません。静脈鎮静と局所麻酔のおかげ、ありがたい!
唯一違和感になっているのは下唇。
だらーんと弛緩してしまって重い感じがする!
しかも、その唇を噛んでも感覚がない!
さらに、前の歯以外は、舌で触ったらびりびり麻痺した感じがするし…。
麻酔の効果、恐るべし…。