親知らず抜歯体験その2 入院生活のスタート&初点滴

入院生活のスタート!

こんにちは!
今日から入院生活が始まります!
ここからどうなっていくか、できる限り細かくお伝えしま〜す!


午前10時ごろ、病院に到着!
ミスチルを流しながら、母が車で送ってくれました。
緊張してか、家から病院までの時間がすっごーく長い気さえしてきました。
1時間ぐらいで着くのに2時間はかかっている気がしました笑。怖がりだから仕方ない笑!

病院に到着後、入院受付で書類などを提出し、別の書類をいただいたら、いよいよ入院病棟のナースステーションへ!

エレベーターで上に上がると、こもった感じの狭いエリアに到着。
道を間違えたかなと思いウロウロしていると、目の前の自動ドアが開き、突然景色が広がり少しびっくり!
入口近くにあるナースステーションで、受付でいただいた書類を提出し、病棟へ向かいます。

病室は4人部屋で、私が入る前に既に3人が入ってらっしゃいました。
私のベッドは、入口を入ってすぐ右側です。
とりあえず、昨日家で詰めた荷物をロッカー内に入れたり台に置いたりした後は、30分ほどうとうとしていました。
怖がりですが、ベッドの上での眠気には負けたようでした。

そうしているうちに、男性の先生が、病院生活での説明をしにいらっしゃいました。
声をお聞きした時、どこかで聞いた声だなあと思っていたら、この前のPCR検査の時にいらっしゃった先生と同じでした!

説明の内容としては、

  • この後点滴を入れる
  • 点滴で、最初は水、次に抗生剤を入れ、手術に行く。
  • 手術じに、点滴でぼーっとする薬(静脈鎮静剤)を入れ、歯茎からの注射で局所麻酔を入れる。
  • 術後、点滴で鎮痛剤を入れ、夜には点滴を抜く。
  • 鎮痛剤を飲みながら様子を見て、次の日の午前中には退院 ということでした。
    結構することは多いみたい?
    説明後、同意書にサインし、また少しうとうとするのでした。

そのご、看護師さんがいらっしゃいました。
何やらいろいろ持ってきた様子。
看護師さん:「いきなりですが、今から点滴の針を入れていきたいと思いますがよろしいですか?」
私」:「お願いします。」(もうそんな時間か、早いよ…)
看護師さん:「利き手はどちらですか?」
私:「右です。」
看護師さん:「では左手に入れますね。」
私:「お願いします」(どきどき)
看護師さん:「採血の時と同じように、腕をバンドで少し縛りますね。親指を握り込んでくださいね。」
その通りにする。採血の時を思い出し少し身震い。
もう1人看護師さんがいらっしゃり、横でサポートしている様子。私の腕を擦ったりして血管を見つけ出す。
看護師さん:(針などを袋から出しながら)「最初ちくっとしますが、血管の中にはプラスチックの筒だけが残りますのでずっとちくちくはしないですからね。」
そうらしいです。点滴は、最初は金属の針を刺すのですが、一緒にプラスチックの筒も入れ、針は抜いて筒だけ残すのだそうです。
看護師さん:(私の腕の消毒をしながら)「では入れますねー。少しちくっとしますよー。3、2、1…。」
…。
痛く、なかったような?
勢いよく皮膚などを切ったことで痛みはあまりありませんでした。
針が血管内を進んでいくような、じーんとする違和感。少し調整しているからか、少し痛い感じがする。といっても大したことはなかったです。
看護師さん:「おそらく大丈夫でしょう。水を入れてみますね。」
腕の中をつーっと冷たいものが通っていく。
最初は、小さな何かから水をこちらに流し込んでいるようでした(そこまではよくわからなかったですが)。
この時、皮膚が膨らむような場合は、針が血管内に入っておらず失敗ということになるそうです。
私の場合は大丈夫のようでした。違和感もだんだん減ってきましたし。
その後、テレビでよくみる、台をごろごろさせる自然滴下に変わり、ここでも皮膚の膨らみや痛みなどはなかったので、無事挿入成功ということで次の段階を待つことになりました。

余談

点滴も終え、一区切りしたのでこの記事を書いているのですが、その間に、他の患者さんのお昼ご飯が運ばれてくるんですよ!
それがまた良い匂いなんですよ!
私は、この後に手術があるので、お昼ご飯は食べられません、とのことでしたので…。
すっごくお腹が空きました!何か食べたい!!